超音波診断装置を増設いたしました!
2020年12月21日
整形外科診療では診断ツールとして欠かせない超音波診断装置が
6台となりました。
近年の画像診断において、レントゲンでは軟部(骨以外の筋肉、
靭帯、神経、血管)が映らない、MRIではコストが高いといった
検査ツールの中で、エコー画像が飛躍的に向上し、運動器疾患を
詳細に観察できるようになりました。
また診断だけでなく、エコーガイドでの注射を行うことで
1mm未満の狭い隙間にピンポイントで注射が可能になり、
通常であれば神経・血管がある場所でも画像で確認しながら
安全でかつ最も痛みの少ない場所への注射も可能です。
年間超音波検査件数は延べ5500例を超え、患者様の納得のいく
診断、治療をご提供しております。