ぶろぐ

Blog
池田啓一医師

12.二次障害

脳性麻痺では二次障害といって、成人してから問題となる病態があります。

・股関節脱臼、変形性関節症、頚椎症などです。

・これらに対してもまずはOSSCSで対応し、症状が軽減されることも多いです。

・つまりさまざまな症状はすべて異常な筋肉の緊張によって起こっておりますので異常な筋緊張を緩和しなければよい方向にはいきにくいということです。