ぶろぐ

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池田啓一医師

6.OSSCSの目的

・異常な筋緊張を少しでも軽減して御本人を楽にする

・リハビリをしやすくして運動機能の改善を図る

・異常と言われる姿勢の改善や脱臼の予防・改善を図る

・二次障害(脱臼・側弯症・変形性関節症・頚椎症など)の発現を予防したり遅らせたりする

・疼痛の軽減・消失を図る

などが挙げられます。

大事なことは重度の方も軽度の方も目的の第一は同じで少しでも楽な状態を作ることです。

立てなくても、歩けなくても少しでも楽に生きていくことを考えます。